ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきました。
きょうは肩甲骨についてのおはなしをしますね。
タイトルに「もっと自由に羽ばたきたいなら」と書きました。
好きなところに飛んでいくためには、羽が必要です。
イメージしてみてください。
ひとの羽って?
そうです。
ひとにとっても羽は、肩甲骨。
ダンサーにとって、肩は肩甲骨を含むと聞いています。
表現力を最大限に使う大きな動きのためには、肩甲骨が自由であることが必須なんです。
スポーツ選手にとってもそうですね。
MSIでは、” 歩く " とは、腸骨(骨盤の両翼)と肩甲骨が背骨を軸にして交互に連動しながら動き、それに反応してただでんでん太鼓のように足と腕が振れる動作だと教えていただきました。
つまり、基本の 歩く ことすら肩甲骨を固めてしまうと、できていないことになります。
ポラリティ・セラピーでのセッションに使うチャクラで、肩はアナーハタ・チャクラ(風)の対応部位です。
風が心地よく吹いていなければ、すべての物事は滞り、停滞し、淀みます。
アナーハタ・チャクラの別名はハートチャクラで、その名の通りに愛を司っています。
自分や、他のひと、ものに対する愛が湧き出てくる場所です。
肩甲骨を自由にしていない状態では、自分の内側から自然と溢れ出るはずの自分らしい愛情を自らのからだで止めてしまっていることになります。
こころとからだは切りはなしては考えられないものです。
どこかに痛みがあるとき。
その理由は、こころにあって、そちらを解くことで楽になります。
こころが折れそうなほど苦しいとき。
こころに寄り添いながら、言葉ではなく、からだをゆるめることで楽になります。

ZOYAでおこなっているセラピーの主軸は、筋膜を12回に分けて外側から内面へ解いていくMSIと、からだの中のエネルギーの流れを整えることで内面から解いていくポラリティ・セラピーの2つです。
MSIは、12回が必須ではなく、3回目のセッションまではお試しでお受けいただくことも可能です。
ご興味のある方は、ぜひ ZOYA HOLISTIC THERAPY をごらんください。
ありがとうございました。
Mahalo nui loa